アレルピュア
いま注目を集める「環境アレルゲン」とは?
アレルギーとは、本来体の外から入ってきた細菌やウイルスを排除しようとする免疫反応が、アレルゲンにより過剰に引き起こされることです。主に、食物として摂取することで体内に侵入するアレルゲンや、肌に触れることで反応するアレルゲンがありますが、特に、住まいの中に存在し、人が吸入することで体内に侵入する環境アレルゲンがいま大きく注目されています。
抗アレルゲン剤をLIXIL独自の技術でコートした「アレルピュア」の仕組み
「環境アレルゲン」が集まる空間は?
玄関をはじめ、スギ花粉は家族が過ごす住まいで確認できる
[試験期間] 2014年3月~8月
[試験内容]愛知県在住の社員4名宅で、1ヶ月おきにそれぞれの部位の床に堆積するホコリを掃除機で採取。そのホコリ1g中に含まれるスギ花粉濃度をELISA法により測定しました。
※部屋の使用条件、気象・換気などの環境条件によって異なります。
環境アレルゲンは、子どもの活動範囲にたまってしまう
※部屋の使用条件、気象・換気などの環境条件によって異なります。
アレルゲン低減率試験
環境アレルゲンに対しての優れた効果を確認しています。
[試験方法] 試験体(50mm角)にアレルゲン溶液250μLを滴下し、一定時間後にその溶液を回収します。 回収した溶液のアレルゲン濃度をELISA法*により測定し、滴下前後でのアレルゲン濃度から低減率を求めます。
*ELISA法(酵素免疫測定法):抗原抗体反応を利用し、溶液中のアレルゲン濃度を定量する方法
※アレルゲン低減効果はELISA法による所定の条件での結果であり、保証値ではありません。